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2022.08.08 NEWS
プレスリリース「2022年度ロジスティクス大賞を受賞」

~製・配・販・輸送をコネクティッド、日本初の滑らかな物流DXを実現~

 食品、医薬品、日用品業界等で物流伝票のデジタル化を進めている株式会社TSUNAGUTE(代表取締役社長:春木屋 悠人、本社:東京都千代田区、以下TSUNAGUTE)、と北海道ロジサービス株式会社(代表取締役社長:岩藤 正和、本社:北海道江別市、以下HLS)、は公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が主催する「2022年度ロジスティクス大賞」において、「ロジスティクス大賞」を受賞致しました。

■受賞事由

 コープさっぽろに納品している加工食品、飲料、菓子メーカー約400社、卸商8社、道内輸送事業者約20社を対象に、これまで寸断されていた各社の物流情報をクラウド型共通システムに活用することで納品伝票の統一、電子受領と製・配・販・輸送の関係者への情報連携、可視化を非常に大きな規模で実現している。400社超を巻き込んだ取り組み内容の規模やその成果に加え、問題解決に向けた努力面、また得られた成果がもたらす経営面、社会面の革新度、波及効果などが高く評価された。

■物流の現状

 昨今、深刻な労働力不足に見舞われている物流業界。特に物流2024年問題は深刻でありドライバー不足に目線が行きがちでありますが、物流現場では依然として数多くの「非効率」が存在しております。特に納品書に代表される紙による旧態依然の運用は多くのムリ・ムダが現場で発生しており、伝票の所有者は、それを扱う現場まで考慮せず、実際の管理や、携わっているドライバー、事務作業員が伝票処理・付帯作業に多くの労力を日々かけております。

■関係者様より

<メーカー>:松屋製菓株式会社 尾和 様
専用システムの入力工程としての手間はあるが、今までは単価の入った複写式の伝票を月に数回分けて帳合先に郵送していた。このシステムを開始してからは、伝票を郵送する手間がなくなり、その分業務が軽減された事、金額はわずかですが、伝票を郵送していた切手代のコストも削減できました。

<メーカー>:有限会社八木菓子舗 八木様
最初はCSVデーターの添付でエラーが出たり、不安にさせられましたが困ったときは迷わず電話。
いつも親切丁寧に教えてくださり安心して使っております。
一度覚えると、スムーズで今では何のトラブルもなく運用させて頂いております。

<卸商>:加藤産業株式会社 札幌支店長 福留 様
当社は伝票枚数が多いため内容確認する場合、多くの時間を要しました。電子化により伝票を探す時間が大幅に改善。伝票保管も電子保管のため保管スペースが不要となり、空いたスペースを有効活用出来て助かります。

<輸送会社>:株式会社シズナイロゴス 執行役員営業推進部長 宮田 様
スマホ使用による完全ペーパーレス運用をしております。当初は伝票(紙)が無くなることで配送業務に支障がでないか心配しておりましたが全く問題ありませんでした。今後もデジタル化は進めていきたい。

北海道ロジサービス株式会社 専務取締役 髙橋 様
ベンダー様・メーカー様・TSUNAGUTE様のご理解ご協力の賜物と考えております。
我々の「物流DX・物流標準化」の取り組みが、サプライチェーン全体の最適化に貢献できれば、大変嬉しく思います。
引き続き、先進的な改革・改善の取り組みを進めて参ります。

弊社代表 春木屋 悠人
コープさっぽろ様、HLS様、関係者様のご協力のもと大きな物流DXを構築させて頂きました。本取り組みをキーとして更に北海道、他業界へも展開して参ります。

※telesa-delivery(テレサデリバリー、伝票運用効率化サービス)
紙伝票によるアナログな運用をデジタル化するとともに、納品伝票をデジタルで受け払い可能とする電子受領機能などを備えております。
https://www.tsunagute.co.jp/delivery/

■本ニュースに関する問い合わせ先

   担当:五十嵐、秋山 / mail : sales@tsunagute.co.jp

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